じぶん磨き
じぶん……自分って誰だと思う?
昔、小学校の頃クラス全員立たされて、自分って誰や!!って、担任の先生に聞かれて、指さされた人が答えていって、合ってたら座ってもええ見たいな時間があった。
何を怒られてたんやったかなぁ~
みんな、私!とか、僕!とかって答えて…けど、当時私は私のことを私と表現できない子だったので、わたしというのがなんだか恥ずかしかったの。で、「わし」というのに落ち着いてたんだけど、人前(親じゃなく)で「わし」というのもなんだかじいさんが言ってるみたいでいやってことで、ずっと立ったまんまやった。
じぶんって何?
私自身ってことなんだけどさ、だから何さ!って、おとなしいくせに反抗期やったなぁ~
好きか嫌いかは別にして、みんな自分をよく見せようとするよね。
よく見せるためには何をするのかなぁ?
着飾るもあるだろうし、ヘアサロンに行ったりメイクしたり、ちょっといい小物を持ったりと……それもだけど、私が個人的に思うのは、見てくれだけじゃないと思うのよ。
中から、内から溢れかえる素敵ってのが一番大事なんじゃないかなってね。
そこがなかったら、中身のない……あんこのない鯛焼きみたいな感じで、芯がないって状態の見せかけって、どぉ?
と、ついそこを感じてしまうの。
見た目、その複何年前に買ったん?って思うような色あせてしまったワンピース、袖口もほころびて……でもその人が口から発する言葉や、態度や、やってることがめちゃめちゃキラッと光ってたら、どぉ思う?
かく言う私も、見てくれって思ってた時期もあったんだよ。
でも、そぉじゃないって気づいた時から、ずんずん変われたの。
見た目も行く先々の状態によって必要なことかもしれないけど、己に一番合った見てくれで、でも話し方や言葉や気づかいや立ち居振る舞いが成ってたら、それで自分磨きになってるんじゃないかなって思う。
そのものになろうとして、自分だけのイメージで、これはこぉあるべきとか、雰囲気から入るんじゃなくって、本当に必要な学びからの磨きが、一番生きる助けになると思う。
だから、あなたにとって、本当に生きるための磨きを上手に選んでほしいな、見つけてほしいなって、いつも感じてるの。
届く人に届いてほしいなって思ったので、感じるままに書いたよ。
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